金井 優太部署名:設計課
入社年度:2013年
出身学部・学科名:工学部 機械工学科
1.東邦電機工業を知ったキッカケと入社の決め手は? |
もともと工作が好きで『ものづくり』に興味があり、鉄道も好きだったから もともと工作などが好きで『ものづくり』に興味があったこと、また鉄道が好きだったことから、就職活動ではおもに鉄道関係の機器を製造するメーカーを探していました。打ち合わせ→設計→試作→検証→製品化まで一貫して担当できることや、学生時代に学んだ機械分野以外にも電気分野の知識も得られることに魅力を感じ、東邦電機工業に入社を決めました。 |
2.どんな仕事をしていますか? |
鉄道用の信号機や踏切警報灯などの筐体設計を行っています 鉄道用の信号機や踏切警報灯などの筐体設計を行っています。強度や作り易さを考慮しながら、2DCADを使用して図面の作成を行います。自分の考えたアイディアや機構が、各製造工程を経て形になっていくことに面白さを感じています。 |
3.現在の仕事のやりがいは? |
設計担当した製品が駅や車庫入口で動作しているところを見る度に感じます 設計課に配属されてまもなく、駅や車庫入口に設置される「LEDのドットで数字を表示する製品」の設計を担当しましたが、既存製品より表示する桁数が増えたことで筐体サイズが一回り大きくなり、強度をどのように確保するか悩まされたのを覚えています。完成するまで苦労した分、通勤で利用する路線の運転席後方からこの表示機が動作しているところを見る度に、やりがいを感じています。 |
4.休日の過ごし方や、趣味を教えてください |
鉄道の写真撮影、模型製作、ロードバイクでのサイクリングを楽しんでいます 休日は趣味である鉄道の写真撮影に出かけたり、模型製作などをしています。また、少し前にロードバイクを購入しサイクリングも楽しんでいます。仕事の状況にもよりますが、定時で帰宅できる日も多く、また週休2日(土・日・祝)なのでプライベートも充実しています。 |
5.就活生へのメッセージ |
興味を持った企業を幅広く受けてみるのも有効かと思います 数ある企業の中から選考を受ける一社を選ぶのは大変悩むと思います。しかし、実際には入社してから気付くことや、身に付いていくスキルもたくさんありますので、会社の規模にこだわりすぎず、興味を持った企業を幅広く受けてみるのも有効かと思います。就職活動は大変ですが、諦めずに前向きに頑張ってください。 |
今出 圭祐部署名:開発一課
入社年度:2021年
出身学部・学科名:工学部 電気電子情報工学科
1.東邦電機工業を知ったキッカケと入社の決め手は? |
ひときわ目立つ踏切警報灯に惹かれ、温かい会社の雰囲気に魅力を感じたから 私は『目に見えるものづくり』という観点で就職活動をしてきましたが、企業説明会に参加した際に遠目からでもひときわ目立つ踏切警報灯に惹かれ東邦電機工業を知りました。入社の決め手になったのは、温かい会社の雰囲気に魅力を感じたからです。工場を見学した際にすれ違う社員の方々が優しく笑顔で接してくれて、中小企業だからこそ社員同士の距離が近くコミュニケーションの取りやすい職場環境だと感じました。 |
2.どんな仕事をしていますか? |
回路製作やユニバーサル基板上への実装、仕様書の作成などを行っています 先輩社員と一緒に製品開発をしています。具体的には、回路作成アプリを用いての回路製作や、実際にユニバーサル基板上に実装したり、製品の仕様書作成などを行っています。また、若手社員を中心としたプロジェクトに参加し、各々が持ち寄ったアイディアや意見などを交換し合いながら新製品開発に努めています。私のようなまだ入社して日が浅い社員でも、アイディアを出し意見交換できる環境があることに嬉しく思います。 |
3.現在の仕事のやりがいは? |
新たな知識を身に付け、自分自身のスキルアップを実感できるところ 製品開発を通して新たな知識を身に付け、自分自身のスキルアップを実感できることがやりがいに繋がっています。その他にも困りごとがあった際に助けてもらえるので、一人で抱え込まず先輩社員に相談することの重要性を学びました。 |
4.仕事で苦労したこと、それをどうやって乗り越えたか教えてください |
大学で学んだ知識を復習し、ノートにまとめを作成しました 大学在学中は電気回路とプログラミングを勉強していましたが、開発一課に配属されいざ課題に取り組んでみると大学で学んだはずの基礎的な知識が曖昧になっており、仕事上で活かすことに苦労しました。そのような曖昧な部分を通勤時間などを使い復習し、ノートにまとめを作成していつでも見返すことができるようにしました。 |
5.就活生へのメッセージ |
どんなことでも積極的にチャレンジすれば、その分良い結果が返ってくると思います 私は就職活動をしている際に『こんな感じの企業が良いな』という風にふわっとしたイメージしか決めていませんでした。その甲斐あってたくさんの企業を知る機会が増え、自分に合った企業を見つけ出すことができました。最初から『この業界でこの企業に行きたい』というように絞るのも良いかもしれませんが、あまり絞らず多くの企業説明会に参加してみるのも良い方法かなと思います。社会人になって分かったことは、どんなことでも積極的に臨むことでその分良い結果が返ってくるということです。皆さんも積極的にチャレンジしてみてください。 |
小川 真広部署名:開発二課
入社年度:2019年
出身学部・学科名:工学部 電気電子情報工学科
1.東邦電機工業を知ったキッカケと入社の決め手は? |
『社会インフラの安全を守ることで豊かな暮らしを作っていきたい』と考えていたから 日常生活において身近な社会インフラである鉄道。『社会インフラの安全を守ることで豊かな暮らしを作っていきたい』と考えていた中で合同企業説明会に参加し、東邦電機工業を知りました。そうした考えがあったこと、自分自身が電気系だったこと、たまたま大学3年時のゼミで赤外線センサーを用いたミニチュア踏切を製作していたことなど、さまざまな縁を感じ、大学での研究が活かせることもあって入社を決めました。 |
2.どんな仕事をしていますか? |
効率化・簡略化できる新たな製品開発と、代替部品の検証試験を担当しています 現在は、機器のメンテナンスを効率化・簡略化できる新たな製品の開発と、踏切制御子に使用している部品のうち代替が必要になったものの検証試験の2つをおもに担当しています。前者については完全にゼロからの開発ということもあり、試行錯誤の連続ですが、だからこそ『ものづくり』のやりがいと成功したときの満足感が最高です。後者については一見地味な作業ですが、永年の主力製品である踏切制御子への理解を深める機会でもあり、同時に過去の先輩方の知恵や工夫を発見し、吸収する場でもあります。 |
3.現在の仕事のやりがいは? |
社会の安全を守り、自身のスキルアップへと繋げていけるところ 『故きを温ねて新しきを知る』まさしくこの言葉が似合う仕事であり、やりがいだと思います。鉄道業界は過去の事例・事象を基礎とした安全対策が重視されます。しかし一方で、近年の課題である少子高齢化・人口減に伴う対応・対策も重視されています。そうした一種の矛盾に挑み、社会の安全を守り、自身のスキルアップへと繋げていけるのが良いところだと思っています。 |
4.休日の過ごし方や、趣味を教えてください |
箱根・鎌倉・江ノ島・ダムといったスポットに自動車でドライブしています 休日は最近中古で買った自動車でドライブをしたり、内装をいじったりしています。車で1時間程度のエリアに箱根・鎌倉・江ノ島・ダムといったスポットが多くあり、また圏央道が開通して山梨方面へも出かけやすくなったので、密を避けたソロ旅行を満喫しています。 |
5.就活生へのメッセージ |
同世代の仲間と面接練習、失敗談・成功談を共有すると、落ち着いて面接に挑めると思います 私の就活時と比較してコロナの影響で情勢が変わってしまったこともあり、『先輩方のアドバイスが参考にならない』という悩みを抱えることも多いと思います。そうした中で役に立つのは、やはり同世代の仲間です。失敗談・成功談を共有したり、面接やZoomなどの練習をしあったりして、少しずつ経験を積んだり情報を集めて面接に挑めるようにすれば、落ち着いて対応できると思います。皆さんの挑戦を応援しています。 |