東京ビッグサイトにおいて開催されました、グッドデザイン賞の2次審査会・一般公開の様子です。
【審査委員による評価情報】
踏切の警報灯という長年手をつけられていなかった分野に、安全第一のデザインを持ち込んだ点が大いに評価された。 デザインが解決すべき分野がまだまだあることを、良い形でさし示した。安全を確保するためには欠かせない360度の視認性をもたせ、環境に配慮したLEDを採用するなど、技術的に困難なテーマもクリアし、丈夫な製品として結実させたことは、公共器機設備のデザインを一歩先に押し進めるものとして評価できる。
踏切を通行する皆さまの安全・安心の向上と地球環境対策の推進を、鉄道事業者様と共に具現しています。
すべての方向から警報灯が視認でき、踏み切りの事故防止に貢献します。